仏映画「Bienvenue chez les CH'TIS」

2008年公開のフランスコメディー映画「Bienvenue chez les ch'tis」

こちら、トンデモなく面白いんです笑

フランスのコメディは地方の方言、アクセントの違いを面白おかしく

日本でいう「あるある」ネタがとても人気です。

この映画は「リール」というパリよりももっと北、ベルギーの国境近くが舞台です。

Kad Merad演じるフィリップが暖かくて陽気な南フランスの郵便局の局長が

南フランスにいたいがために人事異動の際に偽装を演じるとこから始まります。

もちろん偽装は失敗。笑

そしてフィリップは、なんと全く知らない北の地域に移動を命じられます。

北の人たちは「Ch'tis(シティ)」と呼ばれ、フラマン語圏に近いため、

独特の方言や強いアクセントが特徴で なにを言ってるのかさっぱりわかりません。

そして南仏出身のフィリップは北フランスの人々のことをかなり悪いイメージで聞いていたのですが、実際は逆。

とっても楽しい生活を送りながら平日は北フランス、週末は若干鬱状態の奥さんと子供のために南仏に戻るという生活を送っていました。

若干鬱の奥さんがなんと楽しい毎日を過ごしていた北フランスにやってくるというのです!

どうなるのかは、見てのお楽しみ。

これは日本語訳はつくれないだろうなあ〜

フランス語をある程度勉強するとすごく楽しめる作品です^^!!!


0コメント

  • 1000 / 1000